唐突ですがGIMPって画像編集用のフリーソフトがあるんですけど、GIMPはPhotoshopの代用品になり得るのか?・・って観点で突発的に機能検証してみました~。確認に使ったのはバージョン2.6.7(現行の最新安定化版)です。
◇GIMP◇(※海外サイトですがソフトは環境設定で日本語化出来ます)
http://www.gimp.org
【注意:以下あくまで個人的見解です。そんなに使い込んでるわけじゃないので正確じゃないところあればゴメンナサイ】
で、とりあえず機能面ではプラグイン追加で拡張出来たり、フォトショのフィルタそのまま使えたり結構良さ気かなーって感じではあるのですが、詳しく見ていくと惜しいなーってそんな感じでした。例えば・・
1、レイヤのグループ化が出来ない
※フォトショのElementsなんかもそうなんですけどレイヤ数が多いとかなり不便
2、レイヤサイズが必ずしもキャンバスサイズとイコールじゃない
※フォトショで開いた時レイヤマスク使ってるとおかしくなる(「レイヤーをキャンバスに合わせる」実行で一応回避は可能)
3、レイヤをまとめて複数選択出来ない
※SAIなんかもそうですがレイヤ毎に1つずつ処理させたり移動させたりとかかなりイラつきます
4、レイヤをクリッピングマスク化出来ない
※親のレイヤの着色範囲内でしか表示されないって機能なんですけど、その状態で更に通常のレイヤーマスクかけたりとか出来るので個人的に結構多用してたもので・・( ̄▽ ̄;
5、パスツールの操作が慣れないと微妙
※パス作成→範囲選択化→塗り潰しって工程とか地味にめんどい(フォトショはパス作成→塗り潰しでOK)
6、処理が遅い&動作不安定
※ここが一番クリティカル。信頼性の面で不安抱えた状態では修羅場ってる時に落ちたりとか考えると恐すぎです。
まぁフォトショのない環境での編集作業用に準備しておいたらちょこっと便利かなーってことで検証してみたんですけど、よっぽどGIMPとフォトショとの違いについて事前に習熟しておかないと逆に変な工数がかかり過ぎてダメかもしれません。
てことで感想としてはそのままさくっとフォトショの代用になるかといえば残念ながらそこまではいかないかなーって。せめて直感で何となくでも使えるレベルに操作系近かったらまだ良かったんですけど、何でそんな微妙な仕様なの?って部分が結構多くてちょっと残念でした・・まぁフリーソフトってこと考えればフォトショ持ってないなら十分使う価値あるソフトだとは思いますが(^^;
ただフリーの反面操作が難解なので、本来であればお絵描き初心者の人とかにお勧め出来ればいいんですけどそこがちょっと勿体ないんですよね。
あとGIMPのお絵描き講座とかあんまり無いみたいだから作ればそこそこ需要あるのかなーって。まぁ現行の作業をどれだけ置き換え可能かは分かりませんけど7~8割位なら何とかなるでしょうし。
てか実は最初はSAIでお絵描き講座作ろうかなーって感じだったんですけど、あのソフト、ペン入れ機能は神過ぎる一方で着色とか画像処理系の機能がダメ過ぎて使いものにならないなーってのが結論で、フォトショ以外で着色に使えそうなソフトってことでGIMPというわけなのですよ。SAIはバージョンアップする気配もないですし( ̄▽ ̄;(苦笑)